April 18, 2025
今や広告の主戦場は、テレビからインターネット、そしてSNSへと移行しました。企業にとっても個人にとっても、「フォロワー数」は一つの影響力の指標となり、その獲得に頭を悩ませる時代です。
そんな中で、注目を集めるために“ネガティブキャンペーン”を用いる手法も見受けられます。わざと炎上しそうな発言をしたり、他者を批判することで話題性を狙い、結果としてフォロワーを急増させるケースもあります。
確かに、それは効果的かもしれません。
しかし、それが果たして「ブランド価値」につながるのでしょうか?
一方、真面目にコツコツと積み重ねてきた人や企業のフォロワーは、爆発的な伸びこそなくても、強固な信頼関係を築きやすく、長期的に見れば非常に心強い“サポーター”となってくれます。派手さはなくても、地に足の着いたブランド形成には欠かせない存在です。
では、さらに一歩進んでフォロワーを増やすにはどうすればよいのでしょうか?
答えの一つが「コラボレーション」です。フォロワーの多い方や企業との協業により、お互いの世界観を共有しながら、新たな層へのリーチを広げることが可能になります。
当社もまさに今、このステージにあります。
これまでのフェーズでは、社内の秩序づくりや仕組みの整備に注力してきました。今後は、事業の拡大に向けて、「当社を知ってもらうこと」が最も重要なテーマとなっています。
そのために、トップ自らが動きます。
平日・土日を問わず、イベントやコミュニティに積極的に参加し、外部との接点を増やしています。「この会社、なんか面白そうだな」と思ってもらえるように、コラボレーションを通じて少しずつ知名度を上げていく取り組みを進めています。
目立つこと= ネガティブである必要はありません。
健全で、前向きで、共感を得られるブランディングは、必ず実現できると私たちは考えています。
そして、その鍵は「地道さ」と「つながり」にあると、私たちは信じています。稲盛和夫先生も「人間として正しいことを判断せよ」と説かれています。当社もその教えを胸に、真摯に行動してまいります。
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