特徴

太陽光余剰電力の有効活用

余剰電力を蓄電池へ自動充電。
自家消費しながらの売電にも対応

自家消費システムの設計が容易

目標電力値(買電の最小閾値)を
設定するだけで運用

リアルタイム自動制御

目標電力値を基準に
PID動作で発電電力を制御

特許取得技術

特許第6414870号
2024年3月リリース

システム構成(例:蓄電イメージ)

システム構成(例:蓄電イメージ)

買電用Whメーターの電力パルス信号(オプションのパルス・アナログ変換器で 4-20mA に変換)から瞬時電力を取り込み、RS485 でパワーコンディショナー(PCS)の出力を制御します。

余剰電力が発生すると外部装置(蓄電池・EVパワーステーション等)へ通知し、LAN 経由で表示用端末から状態を確認できます。

動作の考え方(太陽光余剰電力の蓄電・売電)

例:生産負荷 平日400kW/休日100kW、太陽光発電容量 300kW、買電閾値(目標電力値)20kW(任意設定)の場合

平日と休日の発電カーブ
  • 平日は、生産負荷が発電電力を上回るため潮流制御は行われません(太陽光はフル出力)。
  • 休日は、発電電力が生産負荷を上回るため、PCS に対して出力抑制(逆潮流防止)を行います。
  • 休日の余剰電力は蓄電池等へ自動充電し、自家消費を行いつつ売電することも可能です。

蓄電池との連携

PCS出力と余剰電力の概念
  1. 平日(月〜金)は、生産負荷>太陽光発電量のため、太陽光発電はフル(100%出力)運転で稼働します。
  2. 休日(土日祝)は、生産負荷<太陽光発電量のため、PCS に対して出力抑制(逆潮流防止機能)を行います。
  3. 出力抑制後、30%程度で安定(E1)すると、外部装置(蓄電池等)へ自動充電開始通知を出力。蓄電池の充電により、徐々に太陽光発電量が増加します。
  4. 太陽光発電量が 80%程度(E2)になると、外部装置(蓄電池等)へ充電停止通知を出力します。

※E1・E2・E3 の設定値は、設置箇所の生産負荷・太陽光発電量・目標電力値(買電の最小値)に応じて任意に設定します。

主な仕様

本体装置寸法(単位:mm)
本体装置寸法(単位:mm)
項目仕様備考
供給電源AC100V ±10%(商用)
消費電力85W以下
動作条件0〜+50℃屋外仕様
入力(瞬時電力)4-20mA入力
出力無電圧接点(最大電圧 AC250V/DC125V、最大電流 3A)
RS485(PCS制御信号入出力)
表示部買電設定値
現在使用電力値
操作部スイッチにて設定可能
寸法505mm(幅)×730mm(高さ)×200mm(奥行)突起物は除く
質量26kg
塗装色2.5Y9/1 半ツヤ(近似色)

※屋外仕様(特許取得品)

逆潮流防止制御装置に関するお問い合わせ